AMDがFSR4マルチフレーム生成を開発中?4倍・6倍の増幅機能が示唆

AMDの最新SDKアップデートの解析により、FSR4においてフレーム生成の倍率を4倍または6倍に設定できる「マルチフレーム生成」機能が開発中である可能性が浮上した。現在のFSR3フレーム生成は主に2倍のフレーム補間にとどまっているが、次世代技術ではその枠を大きく超える仕様が検討されているようだ。

注目すべきはこの機能がドライバーレベルで動作する「オーバーライド」として実装される可能性があるという点だ。これが実現すれば、ゲームタイトル側の対応を待たずとも、既存のゲームに対してFSR4のMLベースのフレーム生成をドライバー側から適用できるようになる。ゲーマーにとっては非常に実用的なアップグレードとなる。

FSR4はAMDのRX 9000シリーズGPU向けに最適化された機械学習ベースのアップスケーリング・フレーム生成技術で、画質と性能の両立を目指している。マルチフレーム生成が実装されれば、RX 9070 XTなどのGPUにおいて、より少ない実描画フレーム数から滑らかな映像体験を実現できる可能性がある。

ただし、SDKのコード解析に基づく情報であるため、正式発表はまだ行われていない。フレーム生成の倍率が高くなるほど映像の遅延や人工的な補間アーティファクトが増える懸念もあり、品質面での調整がどこまで進むかが鍵となる。AMDからの公式アナウンスに注目が集まっている。

競合のNVIDIAがDLSS 4でマルチフレーム生成をすでに実用化していることを踏まえると、AMDも同様の機能を急ピッチで整備している可能性が高い。ゲーミングPC市場におけるフレーム生成技術の競争は、今後さらに激化することが予想される。

出典:Latest from Tom’s Hardware

管理人コメント

4倍・6倍フレーム生成とは、もはや「フレームを生成する」というより「フレームを量産する工場」レベル。実フレームが1枚でも5枚に見える未来、ゲームの映像がなめらかすぎて逆に現実より滑らかになりそうです。AMD、本気出してきましたね!

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