Intelが2026年第1四半期の決算を発表し、売上高は133億5800万ドルと前年同期比7.2%増を記録した。アナリスト予想の124億2000万ドルを大きく上回る好結果となり、発表後の時間外取引ではIntelの株価が15%以上跳ね上がるほどの反響を見せた。調整後の1株当たり利益も29セントと、予想のわずか1セントを大幅に超えた。
特に注目されるのがデータセンター・AI部門の好調ぶりで、売上高は51億ドルに達し、アナリスト予想の44億1000万ドルを上回った。AI需要の高まりがIntelのサーバー向け事業を強力に後押ししている形で、同社の事業ポートフォリオが着実に利益を生み出し始めている。
ファウンドリ部門の売上高は54億ドルを計上した。さらに大きなニュースとして、電気自動車大手のテスラが次世代プロセス技術「Intel 14A」ノードの最初の主要顧客となることが明らかになった。TSMCへの依存度が高い半導体製造市場において、Intelがファウンドリとして存在感を高めつつあることを示す重要な一歩だ。
ゲーミングPCユーザーにとっても、Intelの製造技術向上は無関係ではない。14Aノードで培われた微細加工技術は、将来のCore Ultra後継CPUやGPUの性能・電力効率向上に直結する可能性がある。Intelが財務基盤を立て直しながら製造技術でも競争力を取り戻す流れは、今後のプラットフォーム選択肢の多様化という観点からもゲーマーにとって歓迎すべき動向といえる。
出典:TechPowerUp
管理人コメント
テスラがIntelの14Aノードの最初のお客様とは……「電気自動車がCPU工場に乗り込んできた!」って感じですね。でもIntelにとっては株価も売上も急加速で、まるでフル充電のEVのようなスタートダッシュ。次はゲーマー向けCPUもこの勢いで爆速進化してほしいものです!
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