正式リリース前のForza Horizon 6のリークビルドが流出し、PC上での早期ベンチマーク結果がオンラインに投稿された。正式リリースは5月19日、プレミアムエディションの早期アクセスは5月15日に予定されているが、Steamのプリロードデータが暗号化されていなかったことで流出したとみられている。
RedditユーザーがRadeon RX 9070 XTを搭載したシステムでのベンチマーク結果を公開した。使用環境はRyzen 7 9800X3D、32GBメモリ、Windows 11という構成だ。テストは解像度3840×2160・Extremeプリセット、レイトレースリフレクションとグローバルイルミネーションをいずれも高品質に設定した状態で実施されている。
FSR 4.1をBalancedモード(フレームジェネレーションなし)で有効にした条件下では、平均63FPS、スタッター2回、GPU制限率72.9%、平均レイテンシ37.6msという結果が記録された。また映像メモリの使用量は13.32GBのバジェットに対して10.63GBとなっており、VRAM容量が重要になる設定であることがわかる。
なお、FSR 4.1のサポートはAMDのAdrenalinドライバー26.3.1においてRadeon RX 9000シリーズ向けに追加されたものだ。ゲーム本体に同梱されているFSRバージョンは古い可能性があるが、ドライバー側がアップグレードを適用する仕組みとなっている。MicrosoftはExtreme RTの推奨GPUとしてRadeon RX 9070 XTとGeForce RTX 5070 Tiを挙げており、両社のハイクラスGPUが4KレイトレーシングのターゲットGPUに位置づけられている。
Forza Horizon 6はPC版でレイトレースリフレクションとレイトレースグローバルイルミネーションの両方をサポートすることも今回のリーク検証で確認されている。正式リリース後には、さらに最適化されたドライバーや設定でのパフォーマンス改善が期待されるところだ。
管理人コメント
4K・レイトレ全開で63FPSはギリギリ及第点といったところ。VRAM使用量10.63GBは16GB搭載のRX 9070 XTにとってちょうどいい使われ方だが、12GBクラスのGPUユーザーは「あと少し足りない」という沼に片足を突っ込みそうだ。正式リリース後のドライバー最適化でどこまで伸びるか、財布と相談しながら見守りたい。
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