Valveが開発中とされるSteam Machineの価格について、信頼性の高い業界インサイダーであるBrad Lynch氏がX上で示唆を行った。Lynch氏はValve製品に関する正確なリーク情報を過去に複数提供しており、その発言は業界内で注目度が高い。
Lynch氏によると、約2か月前に把握していたSteam Machineの想定価格は「現在のSteam Deckの価格よりも高い」とのことだ。ValveはSteam Deckの価格を最大300ドル引き上げており、現行のトップモデルであるSteam Deck OLED 1TBは949ドルに達している。つまりSteam Machineの価格は、少なくとも789ドルの512GB OLEDモデルを上回っていたと推測される。
さらに問題なのは、その価格情報が約2か月前のものである点だ。その後もメモリをはじめとするハードウェア部品の価格上昇が続いており、現時点でのSteam Machineの実際の製造コストはさらに高騰している可能性が高い。最終的な販売価格が1000ドルを大幅に超えることも十分あり得るとみられる。
Valveは以前、Steam MachineをSteam Deckほど積極的な低価格設定では販売しないと明言していた。ただし、生産在庫が積み上がったり、ハードウェアコストの増加が続いたりした場合には、その方針を見直す可能性もあるという。現時点でValveから公式な発売日・価格に関するアナウンスは一切出ておらず、今回の情報はあくまでリーク・推測の域を出ない。
Steam Machineはリビングルームでの据え置きゲームプレイを想定したLinuxベースのゲーミング機とされており、Steamライブラリをテレビで遊べるコンセプトが注目を集めている。しかし価格次第では、自作PCや既存ゲーミングコンソールとの競争が厳しくなるのは避けられないだろう。今後のValveからの公式情報が待たれる状況だ。
管理人コメント
Steam Machineが1000ドル超えとなると、日本円では約16万円クラス。もはや「スチーム(蒸気)」ではなく「スチーム(財布から煙が出る)」マシンですね。Valveよ、夢と価格のバランスをもう少し調整してくれないと、ユーザーの熱量だけが空回りしそうだ……。
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