NVIDIAは最新のGeForce Game Ready Driver 610.47をリリースした。このドライバーは007 First LightおよびLEGO Batman: Legacy of the Dark Knightに最適化されたWHQL認定版であり、同時に従来のNVIDIA Control Panelの廃止も行われ、今後はNVIDIA Appが設定管理を担う形へと移行している。
このドライバーには、NVIDIAの公式リリースノートには記載されていない変更点が含まれていることが判明した。ユーザーのWarkratosがNVIDIA Profile Inspectorを通じて調査したところ、新たなDLSS 5関連のプロファイルエントリとして「DLSS-NR」「DLSS-NR Streamline」「DLSS-NR Presets」という項目が追加されていることが発見された。
「NR」はNeural Rendering(ニューラルレンダリング)を指すとみられており、NVIDIAがGTC 2026でDLSS 5として発表した技術の名称と一致する。ただし現時点ではこれらのフラグを有効化しても既存のゲームタイトルでDLSS 5の効果を強制的に適用することはできず、対応するDLSS 5ファイル自体もまだ配布されていないという。
NVIDIAによれば、DLSS 5はレンダリングされた2Dフレームとモーションベクターを入力として受け取り、ライティングや素材の反応をリアルタイムのニューラルレンダリングモデルで付加する技術だとされている。今回のドライバーへのフラグ追加は、600系ドライバーブランチで今年中に正式サポートが導入される可能性を示唆するものとみられる。
ハードウェア要件については現時点で未確認だが、初期デモでRTX 5090が2枚必要だったとの報告もあり、RTX 50シリーズ限定となる可能性が取り沙汰されている。NVIDIAはシングルGPUでの動作を目標としているとされており、今後の発表が注目される。
管理人コメント
DLSS 5の影がドライバーにこっそり潜んでいた…まるでゲームのファイルに隠しダンジョンを見つけたときの興奮ですね。ただ「フラグはあるけど使えない」って、まるで攻略本だけ買って本体を積んでいる状態。RTX 50シリーズ限定になるなら、アップグレード欲もぐんぐん上がりそうで財布が震えています。
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