Forza Horizon 6 GPUベンチマーク公開、VRAM容量がパフォーマンスを左右

2026年5月に発売されたForza Horizon 6は、日本をモチーフにしたマップが特徴のオープンワールドレーシングゲームだ。本作はXbox Series X/SおよびPlayStation 5向けに最適化されたタイトルであり、前作から大幅な画質向上が図られている。PC版についてはHardware Unboxedが47種類ものGPUを対象としたベンチマーク結果を公開しており、各解像度・画質設定でのパフォーマンスが明らかになっている。

1080p最高画質においては、比較的幅広いGPUが快適なプレイを実現できるという結果が示されている。60fps目標であれば旧世代GPUでも十分に視野に入るなど、最適化は良好とみられる。一方で、VRAM容量の違いがパフォーマンスに大きく影響する傾向が明確に表れている。RTX 5060 Tiでは16GB版と8GB版でフレームレートに約23%もの差が生じており、8GB VRAMモデルは同解像度最高画質でも不利になる場面があるとされている。

1440p最高画質で120fpsを目指す場合は、RX 9070 XTクラス以上のGPUが必要となるが、DLSSやFSRなどのアップスケーリング技術を活用すれば、RTX 5070などのミドルハイクラスでも十分に到達可能とされている。60fps目標であればミドルレンジ相当のGPUでも達成できる水準だ。なお、VRAMを多く搭載するIntel Arc B580はエントリークラスながら、RTX 5060 Tiの16GBモデルに近いパフォーマンスを発揮するなど、VRAM容量の重要性が改めて浮き彫りになっている。

4K最高画質で120fpsネイティブを目指す場合はRTX 5090クラスが必要となるが、アップスケーリングを活用すればRTX 5080やRTX 5070 Tiでも射程圏に入るとみられる。60fps目標であればRTX 5060 Ti 16GBなどのアッパーミドルクラスでも達成可能とされている。また、レイトレーシングについてはExtreme設定でフレームレートが半減するほど重い処理負荷がかかる一方で、画質の向上幅は限定的との評価が示されている。特にこだわりがなければレイトレーシングを無効化し、フレームレートを優先する設定を選ぶのが得策だろう。

本作はコンソールの16GB VRAMに最適化された設計が影響しているため、PC版でも16GB VRAM搭載GPUの優位性が顕著に表れている。近年のクロスプラットフォームタイトルでは8GB VRAMが性能面でのボトルネックになりやすい傾向があり、新たにGPUを選ぶ際には16GB以上のVRAM搭載モデルを選択することが推奨されるといえるだろう。Forza Horizon 6は最適化が良好で幅広いGPU構成でプレイ可能である一方、快適な高画質プレイを目指すならVRAM容量を重視した選択が重要だ。

管理人コメント

日本が舞台のForzaとなれば、PCのウルトラワイド最高画質でドリフトかましながら「ここ知ってる!」ってなるやつだ。ただしVRAMは16GB推奨、8GBでは泣きを見る場面も。財布のHPを削りながら「16GBで正解だった」と叫ぶゲーマー続出の予感がするぞ!

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