AMD、過去最高のQ1決算を達成——Q2はゲーミング収益の減少を予測

AMDが2025年第1四半期(Q1)の決算を発表し、データセンター向けCPUの需要急増を背景に過去最高の売上を記録した。AIインフラへの投資拡大が続く中、AMDのサーバー向けEPYCプロセッサへの引き合いが急増しており、同社の業績を大きく押し上げた形だ。

一方で、AMDは第2四半期(Q2)においてコンシューマー向けおよびゲーミング関連の収益が減少する見通しを示している。主な要因として、メモリや各種コンポーネントのコスト上昇が挙げられており、製品価格や利益率への影響が懸念されている。

ゲーミングPC市場に目を向けると、コスト上昇はGPUやメモリ価格にも波及する可能性があり、消費者にとっては引き続き厳しい購入環境が続くことが予想される。AMDのRX 9000シリーズGPUやRyzen 9000シリーズCPUを搭載したPCの価格動向にも注目が集まりそうだ。

AMDはAIエージェントの普及によってデータセンター向けCPU需要がさらに拡大すると予測しており、今後も同セグメントへの注力を強める方針だ。コンシューマー市場の短期的な逆風はあるものの、中長期的な成長への自信は揺らいでいないとしている。

ゲーミングPCユーザーにとっては、コンポーネント価格の動向とAMD製品の価格設定がどう変化するかが当面の注目点となる。市況の変化を見極めながら、アップグレードのタイミングを慎重に検討することが賢明だろう。

出典:AMD Press Release

管理人コメント

AIバブルでAMDは絶好調なのに、ゲーミング部門はお財布的に「AMD=あんまり儲からない、ダウン」な気分らしい。メモリ価格まで上がるとなると、自作erの財布もEPYCな状況になりそう……。コスト高は早めに落ち着いてほしいものですね!

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