KTCは、Mini-LED技術を採用したモニターのラインナップ拡充を継続していると発表した。市場調査機関TrendForceの公開データによると、Mini-LEDモニターの世界出荷台数は顕著な成長を記録しており、かつてはプレミアム価格帯に位置していた平均販売価格も、より手が届きやすい水準へと低下してきているという。
こうした市場環境の変化を背景に、KTCはCOBバックライト技術と高密度ゾーン式ローカルディミング技術を組み合わせた製品展開を進めている。これらの技術はゲーミング用途だけでなく、クリエイティブワーク、エンターテインメント、プロダクティビティ分野への需要にも対応することを目的としているとされる。
Mini-LED技術の特徴は、バックライトをきわめて細かいゾーンに分割して制御できる点にある。これにより従来の液晶ディスプレイと比べて、より深い黒表現と高いコントラスト比が実現でき、OLEDに迫る映像品質を低コストで提供できるとみられている。ゲーミングモニターにおいては、暗いシーンでの視認性向上やHDRコンテンツの表現力強化につながる技術だ。
Mini-LEDモニターの価格帯が下がってきたことで、これまで高価格帯製品を敬遠していたユーザー層にも普及が進むと予想される。KTCは今後もこの分野への投資を継続し、コストパフォーマンスに優れた製品を市場に投入していく方針であるとされる。ゲーミングモニター市場においてMini-LED採用製品の選択肢が増えることは、ユーザーにとって歓迎すべき動向だ。
出典:KTC
管理人コメント
Mini-LEDモニターがついにお手頃価格に近づいてきた! 「ミニ」とついてるのに画質は「マキシ」という頼もしいやつです。ゲーマーとしては暗いシーンで敵がちゃんと見えるかどうかが最重要課題なので、ローカルディミングの性能向上はまさに「見えた、勝てた」の助っ人技術といえますね。
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