Bloombergのジェイソン・シュライアーが報じたところによると、2026年6月末以降にXbox Gamingで「大規模な」人員削減が計画されているという。規模や対象範囲の詳細は不明だが、内部事情に詳しい複数の関係者がその深刻さを証言しているとされる。
Xbox幹部のアシャ・シャーマとマット・ブーティーは6月10日付のXbox Wireブログにて、社内で共有されていたメールの内容を公開した。その中では、アクティビジョン・ブリザード・キングを除いた事業において、過去5年間で約200億ドル近くを投資したにもかかわらず、年間収益が「約5億ドル」近く減少したという厳しい実態が明かされている。
ブログ投稿ではハードウェア危機にも言及しており、過去のXboxの意思決定が原因で、他のハードウェアベンダーと比較してコンポーネントの価格高騰や供給不足の影響をより大きく受けてしまっているとされる。また、戦略の度重なる変更により事業が過剰に拡大し、「業界を定義するフランチャイズ」への十分な投資が行われていなかった点も課題として挙げられている。
今後の方針として、Xboxはファーストパーティおよびサードパーティ双方の独占タイトルや新規IPの確立を最重要課題と位置づけている。ハードウェア面ではサードパーティベンダーへの依存を減らし、自社開発を強化することで、プレイヤーが購入しやすい価格と安定した供給体制を実現することを目指すという。シャーマが掲げる「100日間リセット」計画がXboxの立て直しにつながるかどうか、業界の注目が集まっている。
出典:Xbox Wire
管理人コメント
過去5年で200億ドル近く使って収益が下がるって、もはやゲーム内の「お金が尽きてゲームオーバー」状態では…。日本じゃまったく人気なしっていうか、存在すら忘れられてるXboxが、100日でどこまで巻き返せるのか。ある意味これが最大の難易度設定かもしれない。
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