IntelのLGA-1954ソケットを採用した次世代デスクトッププラットフォーム向けに、Q970チップセット搭載マザーボードの仕様がリーク情報として浮上した。この情報はビジネス向け商用マザーボードの仕様書とみられるもので、「Intel Core Ultra 300S シリーズDTプロセッサー」への対応が記載されている。ただし、最近のNova Lake-Sリークでは「Core Ultra 400S」というブランド名が示されており、記載内容は古いプレースホルダーである可能性が高いとされている。
リークされたボードはMicro ATXフォームファクターで、DDR5-CUDIMMスロットを2基搭載し、最大128GBのメモリに対応するという。映像出力はHDMI 2.1が1ポート、DisplayPort 1.4aが2ポート、そして内部ヘッダー経由のDisplayPortが1ポートという構成だ。拡張スロットはPCIe x16 Gen5、x8配線のPCIe x16 Gen5、PCIe x4 Gen5、PCIe x4 Gen4という組み合わせとなっている。
ストレージ面ではSATA IIIが4ポート、M.2 Key-MおよびM.2 Key-EによるNVMeにも対応しているとされる。ネットワーク機能は2.5GbE対応のIntel I226Vコントローラーを1基と、1GbE対応のIntel I219LMコントローラーを2基搭載する構成だ。商用ボードらしくTPM 2.0、ウォッチドッグタイマー、シリアルポート、デジタルI/Oといった法人向け機能も含まれている。
Q970はIntelの900シリーズチップセット群の一部として位置づけられており、B960、Z970、Z990、W980といったチップセットと共にLGA-1954プラットフォームを構成するとみられている。今回のリークは、Q970の完全な仕様シートが確認された初めての事例とされており、Nova Lake-S世代の全体像が徐々に明らかになりつつある段階だ。
管理人コメント
LGA-1954ソケットに128GBのDDR5-CUDIMM対応とは、ビジネス向けとはいえスペックがなかなかガチ勢。「Q」970の「Q」はきっと「クオリティ超高め」のQだと信じたいところだが、まずは正式発表でCore Ultra 400Sの名前が確定するのを待つのが得策かもしれない。
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