MicrosoftのXbox部門が大規模な組織再編の第2段階を発表し、Halo Studiosを含むファーストパーティースタジオやXbox Game Studiosの管理部門などで268人を削減する。Xboxの最高コンテンツ責任者Matt Booty氏が従業員向けメッセージで明らかにしたもので、7月に発表した再編計画とスタジオ売却を合わせると、予定していた restructuring の約75%まで進んだとしている。今回は人員削減だけでなく、主要ゲームIPを担当するスタジオの配置そのものも大きく変更される。
最も大きな変更の一つが『Halo』で、次回作はActivision傘下に新設する専用チームが開発を担当する。Call of Dutyとは別のチームとなり、Halo Studiosには既存作品やコミュニティを支える小規模なチームが残る。また、Obsidian EntertainmentはBethesdaの傘下へ移り、World’s EdgeとRareはActivision側へ移管。『Forza Motorsport』を担当してきたTurn 10 StudiosはPlayground Gamesと統合され、『Forza』と『Fable』を一つの組織で扱う体制へ移る。
一方、Compulsion Games、Double Fine Productions、Undead Labsは経営陣側へ事業やIPを戻す形で独立へ移行するが、Ninja Theoryは二つの売却交渉が成立せず、Microsoftは閉鎖案について従業員との協議に入るとしている。Arkaneについても協議が続いており、年内まで結論が持ち越される。今回の再編は単なるコスト削減ではなく、Microsoftが買収によって拡大してきたゲーム開発組織を、少数の大きな事業単位へ再配置する動きでもある。今後は『Halo』『Forza』『Fable』など主要IPの開発体制が変わるだけに、人員削減の影響とともに作品制作への影響も焦点となる。
出典:Wccftech
管理人コメント
268人の削減に加え、Halo、Forza、Fable、Obsidian、Rareまで開発体制が大きく変わります。今回は作品一つの中止やスタジオ一社の話ではなく、Xbox全体を組み直す規模です。買収で広げた組織を再びまとめ直している形ですが、最終的に重要なのは、この再編が開発現場と今後のタイトルへどう影響するかです。








