Windows 10/11の一部環境で、Microsoft Defender Antivirusが正常に動作しているにもかかわらず、「ウイルス対策がオフになっている」と通知される不具合が発生している。Microsoftは既知の問題として認識しており、現在修正を進めている。
問題が発生すると、Windowsの起動時や使用中にMicrosoft Defender Antivirusが無効になっていることを知らせる通知が表示される。ただし実際にはDefenderは有効なままで、Windows セキュリティの設定画面でも正常に動作していることを確認できる。
通知設定をオフにした場合でも警告が繰り返し表示されるケースがあるという。Microsoftによれば、最新のDefender更新プログラムを利用しているWindowsおよびWindows Serverの幅広いバージョンが影響を受ける可能性がある。
対象にはWindows 11 26H1、25H2、24H2などが含まれるほか、Windows 10の旧バージョンまで含まれており、特定のWindows 11更新だけに限定された問題ではない。
重要なのは、今回確認されているのはDefenderそのものが停止する不具合ではなく、状態を知らせる通知が誤って表示される問題だという点だ。警告が出た場合でも、Windows セキュリティから「ウイルスと脅威の防止」を開き、Microsoft Defender Antivirusが有効になっていれば、通知だけを理由に別のセキュリティソフトを導入したり設定を大きく変更したりする必要はない。
Microsoftは修正に取り組んでいるものの、現時点で提供時期は明らかにしていない。セキュリティ機能の停止を知らせる警告はユーザーにとって無視しにくいため、実際の保護状態と通知内容が一致しない状態の早期解消が求められる。
出典:PC Gamer
管理人コメント
「ウイルス対策がオフです」と言われたら、そりゃ焦ります。ところが今回はDefender本人は普通に仕事中。警告する側が間違えているという、セキュリティ機能としてはかなり困る状態です。通知が出てもまずWindows セキュリティで実際の状態を確認。正常なら、慌てて設定をいじり回さず修正を待つのが無難です。








