中古のRyzen 7 5800X3Dへ交換したところ、『VALORANT』をプレイできなくなったという報告が出ている。投稿した利用者によると、PC自体は正常に動作していたものの、ゲームを起動すると退出させられたという。サポートへ問い合わせた結果、購入前から対象ハードウェアが制限されていたと説明されたとしており、中古パーツに前の所有者の利用制限が残る可能性が話題になった。
ただし、利用者が主張する内容をRiot Gamesがすべて認めたわけではない。投稿には「ほかの部品までブラックリストへ追加された」との説明もあったが、アンチチート担当者のPhillip Koskinas氏は、該当の問い合わせを確認できていないとしたうえで、そのような動作はしないと回答した。同氏によると、ハードウェアBANは最長4カ月で、ゲームごとに適用される。対象部品を検出しても、PC内の残りの部品をまとめて制限する仕組みではないという。
今回の件は、CPU単体がどのように識別されたかを含め、詳細が未確認の利用者報告である。それでも、起動や負荷テストに通った中古パーツが、使いたいオンラインゲームでも問題なく利用できるとは限らない点は気に留めたい。購入時は価格や動作保証に加え、返品条件とトラブル時の相談先も判断材料になる。実際に制限を受けた場合は、故障と決めつけて別の部品を買う前に、ゲーム運営と販売店へ状況を確認する必要がある。
管理人コメント
中古CPUを買うとき、普通は温度や動作を確認します。前の所有者のゲーム利用歴まで調べるのは難しいです。今回はRiotが投稿の一部を否定しており、中古全般を危険扱いする話ではありません。ただ、返品できない個人売買だと、こうした問題に当たったときの負担が大きい。少し安く買うことより、困ったときに対応してもらえることを優先する理由にはなります。








