Tesla、AI5のメモリを96GBへ再調整 供給確保のため72GBまで削減する方針から変更

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Teslaのイーロン・マスクCEOは、独自AIチップ「AI5」に搭載するメモリを96GBとする方針を明らかにした。同氏はいったん、供給を確保するためにLPDDR5メモリを半減して72GBにすると説明していたが、その後に容量を引き上げた。自動運転や人型ロボット向けのAIハードウェアでも、性能だけでなく部品を必要な数だけ調達できるかが設計を左右している。

96GBへ変更する理由について、マスク氏はTeslaだけがLPDDR5の最小容量構成を使う状況を避けるためだと説明した。容量を減らせば調達が容易になるとは限らず、供給側が扱う構成との兼ね合いもあるようだ。ただし、今回示されたのは開発中のハードウェアに関する方針で、搭載製品ごとの最終仕様や、容量変更による性能への影響までは明らかになっていない。

PCユーザーにとって重要なのは、大口の需要家であるTeslaもメモリの供給制約に合わせて計画を調整している点だ。一方、LPDDR5の使用量が減っても、その分がデスクトップ用DDR5として店頭へ回るわけではない。生産台数が増えれば総需要も増えるため、今回の変更をPC用メモリの値下がりにつながる動きと判断するのは早い。需要家が容量を見直して対応するほど、調達が難しくなっている事例といえる。

出典:Wccftech

管理人コメント

こちらは32GBにするか迷い、Teslaは72GBに減らすか迷う。規模は違っても、メモリ調達に振り回される点は同じようです。ただ、Teslaが容量を減らせば自作PC用が安くなる、とはいかないのが難しいところ。種類も用途も違うので、今回の話を値下がり待ちの理由にはしにくいです。必要な人は国内価格を見ながら、使う分を確保する判断でよいと思います。

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