Steamの9月売上は推計約2,700億円、前年同月比13%増 PCパーツ高騰でもソフト市場は拡大

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調査会社Alinea Analyticsは、2026年9月のSteam上の売上を17億ドル、約2,700億円と推計した。前年同月比13%増で、9月として過去最高だったという。7~9月期も前年同期比12%増となり、四半期の記録を更新した。金額はValveの決算発表ではなく同社の推計で、円換算には10月2日の為替水準を参考に1ドル約158円を用いている。

売上上位500タイトルでは、既存IPが79.5%、2026年に登場した新規IPが20.5%を占めた。既存IPにはシリーズの新作も含まれるため、旧作だけが売れているという意味ではない。基本プレイ無料作品も同じ上位500タイトルの売上の25.6%を占めており、新作の買い切りゲームに加え、継続運営とゲーム内購入を伴う作品が市場を支えている。

PCパーツの価格上昇が続くなかでも、今回の推計ではゲームへの支出は伸びている。ただし、Steam上の売上はValveの手数料収入や利益とは異なり、PCの新規購入台数を示す数字でもない。手持ちのPCで新作を買う人や、遊び続けている作品へ課金する人も含まれる。ハードウェアの買い替え動向とは分けて見る必要があるものの、PC向けソフト市場の需要が続いていることを示す結果だ。

出典:Alinea Analyticsの調査
出典:日本銀行・10月2日の為替市況

管理人コメント

GPUの値札を見て買い替えを保留しても、Steamを開くとゲームは欲しくなる。PCの性能は据え置きなのに、ライブラリーだけ成長するわけです。今回の売上増も、全員が最新構成へ移ったという話ではありません。手持ちのPCで楽しめる作品は多いので、市場の勢いに合わせて機材まで買い替える必要はなし。遊びたいゲームで困ったときに更新を考えれば十分です。

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