Steam Machineの公式修理ガイド18本をiFixitが公開 SSD・RAM・電源・マザーボードまで交換手順

このページには広告が含まれています

iFixitが、Valveの2026年版Steam Machine向けに18本の修理ガイドを公開した。SSDやRAMといった比較的交換しやすい部品だけでなく、電源ユニット、マザーボード、ヒートシンク、冷却ファン、各種I/O基板まで分解・交換手順が用意されており、ValveとiFixitがSteam Deckで進めてきた修理支援が据え置き機にも広がった形だ。

ガイドは単純なアップグレード手順にとどまらない。前面のUSB・電源ボタン基板、HDMI・DisplayPort基板、背面USB・Ethernet基板なども個別に取り外せる構造となっており、故障した一部分だけを交換できる設計が確認できる。筐体の開け方や内部清掃についても専用の手順が用意された。

ストレージには1基のM.2 NVMeスロットを備え、2230と2280の両サイズに対応する。SSDを物理的に交換した後はSteamOSの再インストールまたは復旧作業が必要になるが、市販の一般的なM.2 SSDを利用できる点は、長期間使うゲーム機として大きな利点になる。

現時点では、iFixitのストアでSteam Machine用交換部品の販売はまだ始まっていない。ただし同社は部品の取り扱いも予定しているとされ、Steam Deckと同様の修理エコシステムが整えば、保証期間後もユーザー自身や修理業者が故障部品だけを交換しやすくなる。

ゲーム機や小型PCでは、メモリやストレージが基板へ直付けされ、故障時に本体全体の交換を迫られる製品も少なくない。Steam MachineはPCに近い交換性を残したうえで、メーカーと修理専門企業が分解手順まで公開する方向を選んだ。性能や価格とは別の部分だが、数年間使うハードウェアとしては修理性も製品価値を左右する要素になる。

出典:TechPowerUp

管理人コメント

SSDやRAMだけでなく、電源やマザーボードまで修理手順を出すのはかなり歓迎です。高価なゲーム機で一部が壊れただけなのに「はい、本体ごと交換」は財布へのダメージが大きい。交換部品の販売はこれからですが、Steam Deckに続いて自分で直せる道を残しているのはValve製ハードの強みになりそうです。

かんたんお宝ゲーミングPC検索

0台

PCパーツの価格推移

🖥 GPU 価格推移
🖥 CPU 価格推移
よかったらシェアしてね!
目次