Radeon RX 9070 XTの非公式DLSS 5が75fps到達 数日前の約30fpsから大幅改善

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Radeon GPUでNVIDIA DLSS 5 Neural Renderingを動かす非公式プロジェクト「DLSS-NR-on-AMD」が、さらに大きな性能改善を続けている。最新のAlpha 0.4.3まで更新したRadeon RX 9070 XTでは、『Cyberpunk 2077』を1080pで実行した際に75fpsへ到達したと報告された。数日前の初期ビルドでは約30fpsだったため、短期間で2倍を超えるフレームレートまで伸びたことになる。

前回のAlpha 0.4.0までに大幅な高速化が行われた後も、0.4.1で約8%、重いゲーム処理向けのPriority Queue Modeで約9%、0.4.2でRX 9000シリーズ向けに約15%の改善が加わった。さらに0.4.3ではReference Modeで約20%、Fast Modeで約18%の性能向上がうたわれている。RX 9000シリーズでは演算負荷を抑えたFast Modeが標準となり、開発者によればReference Modeとの画質差は現時点で目立たないという。

ただし、これはAMDやNVIDIAが提供する正式機能ではなく、コミュニティによる非公式実装だ。ゲームごとの互換性、画質、安定性まで正式なDLSS 5環境と同等になったわけではなく、RX 9070 XTの通常のゲーム性能が数日で2倍になったという意味でもない。それでも、当初は負荷が重すぎて実用が難しかったニューラルレンダリングが、わずかな期間で60fpsを超える水準まで高速化した点は興味深い。Radeon上で他社のニューラルレンダリングをどこまで実用化できるのか、技術的な限界が急速に押し広げられている。

出典:w

管理人コメント

数日前は約30fpsだったものが75fpsまで伸びたなら、非公式実装としてはかなり大きな進歩です。ただしDLSS 5がRadeonへ正式対応したわけではありません。ここは絶対に混ぜないところ。面白い技術実験ではありますが、購入判断は正式対応のFSRや実ゲーム性能を基準にするのが無難です。

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