RTX 5090、DLSS 5有効時に12V-2×6端子91.7℃ 16ピン入力は最大646.7Wを記録

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GeForce RTX 5090でDLSS 5を有効にすると、GPU本体だけでなく12V-2×6電源コネクタの負荷も大きく上昇することが、韓国QuasarZoneの検証で確認された。『Cyberpunk 2077』を4K、DLSS Quality、Ultra設定で20分間動作させたところ、Founders Editionのコネクタ温度はセンスピン側でDLSS 5無効時の80.9℃から91.7℃へ上昇。ラッチ側も77.1℃から83.4℃まで高くなった。同条件のRTX 5080 FEは48.6~52.2℃にとどまっており、今回の環境ではRTX 5090側の発熱が際立つ結果となった。

原因として見えてくるのが消費電力の増加だ。HWiNFOではRTX 5090の平均消費電力が509.2Wから575.1Wへ上がり、外部のPCAT測定ではカード全体が平均593.9W、瞬間最大658.0Wを記録。16ピン入力だけでも平均582.7W、最大646.7Wに達した。ASUS ROG Astral RTX 5090を使ったピン単位の測定では、DLSS 5有効時でも各ピンは7.83~8.51Aで9.2Aの仕様値以内だったが、仮に1本が導通しなくなった場合を計算すると最大約10.1Aへ上がるとの試算も示されている。これは実際に故障が起きた結果ではなく、電流が偏った場合を想定した計算値である。

一方、GPUコア温度は平均79.4℃から83.0℃への上昇にとどまり、今回もっとも高温になったのはGPUではなく電源コネクタだった。DLSS 5そのものがコネクタ溶損を引き起こすと証明した試験ではなく、1台・特定条件での検証結果という点には注意が必要だが、ニューラルレンダリングによってGPU負荷が電力上限付近まで高まると、12V-2×6側にも相応の負担がかかることは分かる。RTX 5090でDLSS 5を常用する場合は、画質やフレームレートだけでなく、電源ケーブルの接続状態やコネクタ周辺の発熱もこれまで以上に重要になる。

出典:VideoCardz

管理人コメント

DLSS 5で画質を盛ったら、RTX 5090の16ピン入力は最大646.7W、端子は91.7℃。なかなか豪快です。ただし今回だけで「DLSS 5は危険」とは言えません。それでも5090は元から電力が大きいだけに、ケーブルの差し込みや曲げ方は雑に扱いたくないところ。映像だけでなく、電源まわりにも目を配るGPUです。

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