米国でRTX 3060 12GBが2カ月で45%値上がり RTX 5050より遅いのに約6割高

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再投入されたGeForce RTX 3060 12GBの価格が、米国市場で急上昇している。7月の再登場時から約2カ月で同一モデルが約45%値上がりし、現在では新世代のGeForce RTX 5050より約60%高い価格水準となっている。

VideoCardzが米Neweggの販売価格を追跡したところ、MSI GeForce RTX 3060 Ventus 2X 12G OCは7月初旬の再投入時から150ドル上昇した。ASUSやGIGABYTE製のRTX 3060 12GBも高値となっており、特定モデルだけの値動きではない。

欧州市場でも同様の傾向が確認されている。ドイツの価格比較サイトGeizhalsでは、ASUS Dual RTX 3060 OC V2が6月末から約14%上昇。一方、RTX 5050はそれより安い水準で販売されている。

RTX 3060には12GBのGDDR6を搭載するという強みがある。しかし、ComputerBaseが行ったフルHDのラスタライズ性能比較では、RTX 5050が平均69.0fps、RTX 3060が57.2fpsとなり、RTX 5050が約21%上回った。RTX 5050はBlackwell世代のMulti Frame Generationにも対応する。

つまり現在のRTX 3060 12GBは、「VRAM容量は多いが、ゲーム性能は低く、価格は高い」というかなり特殊な立ち位置になっている。今回確認されたのは米国と欧州の価格であり、そのまま日本市場へ当てはめることはできない。ただしGPU全体の供給と価格が不安定な現在、旧世代GPUの再投入が必ずしも低価格帯の救済にならないことを示す事例といえる。

出典:VideoCardz.com

管理人コメント

RTX 3060 12GBはVRAM容量だけ見れば今でも魅力があります。ただ、RTX 5050よりゲーム性能が低いのに価格は約6割高い。そこ追い越しちゃダメだろ。日本でも再販モデルを見かけますが、「12GBだからお得」と容量だけで飛びつくのは危険です。安ければアリ、高ければ素直に現行世代を選びたいところ。

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