PS3エミュレーターRPCS3がライブラリの75%に対応、2681タイトルがPC上でプレイ可能に

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オープンソースのPS3エミュレーター「RPCS3」の開発チームは、PS3の全ゲームライブラリ3,559タイトルのうち75%にあたる2,681タイトルがPC上でプレイ可能になったと公式Xアカウントで発表した。Windows・Linux・macOSに対応しており、公式互換性リストによって進捗が詳細に管理されている。

互換性の内訳を見ると、完全に動作不可なタイトルはゼロであり、画面が真っ黒で止まる「Loadable」状態のゲームはわずか0.06%にとどまる。メニューまでは進めるが先に進めない「Ingame」状態は1.69%、ゲームプレイには入れるものの重大なバグやパフォーマンス問題でクリアが不可能な「Playable」相当のタイトルが22.93%となっている。

一方で、まだ課題が残るタイトルも存在する。「グランド・セフト・オートIV」や「アサシン クリードII・III・IV」はいまだ「Ingame」評価にとどまっており、「バトルフィールド 1943」に至っては「Intro」段階のままだ。人気タイトルほど独自の処理が多く、エミュレーション難度が高い傾向があるとみられる。

RPCS3はCPUやGPUの性能を活かしてPS3タイトルをPC上で動作させるため、高性能なシステムほど快適な動作が期待できる。開発は継続中であり、互換性リストは定期的に更新されているため、現在「Ingame」止まりのタイトルも将来的に改善される可能性がある。PS3時代の名作をPC環境で楽しみたいユーザーにとって、引き続き注目すべきプロジェクトであることは間違いない。

出典:RPCS3 on X, Compatibility List

管理人コメント

PS3ライブラリの75%がPCで遊べるとは、RPCS3もついに「エミュレーター」より「もう一台のPS3」に近づいてきた。 とはいえ、『GTA IV』のように起動はしても快適には遊べないタイトルも残っている。残り25%には、PS3のクセの強さがラスボスとして立ちはだかっているようだ。 ここまで来たなら、完全制覇まで走り切ってほしい。積みゲーの受け皿だけは、こちらでいくらでも用意できている。

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