PS5エミュレーターが急速進化、『Demon’s Souls』が2fps→最大18fpsに RTX 5060では『Astro Bot』も起動

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PlayStation 5エミュレーター「KyTyPS5」の開発が進み、『Demon’s Souls Remake』や『Astro Bot』といったPS5タイトルの動作状況が改善している。『Demon’s Souls Remake』では、従来約2fpsだったフレームレートが新しいビルドで10~18fpsまで上昇。『Astro Bot』もゲームプレイ画面まで到達するようになった。

『Demon’s Souls Remake』の改善幅は大きく、最大値で比べれば従来の約9倍となる。ただし、10~18fpsでは快適にプレイできる水準には程遠く、現時点で市販のPS5を置き換えられるようなものではない。注目すべきなのは数字そのものより、比較的新しいPS5タイトルをPC上で実際に描画し、ゲームを進行できるところまでエミュレーションが進んできた点だ。

『Astro Bot』でも同様に進展が見られた。検証ではCore i3-10105FとGeForce RTX 5060を搭載したPCを使用し、約11fpsでゲームプレイ画面まで動作したという。描画には大きな乱れが残るものの、最新のハイエンドCPUや最上位GPUを使った特殊なデモ環境ではなく、比較的現実的なPC構成で起動まで到達したことは興味深い。

KyTyPS5では、このほか『Grand Theft Auto V』など複数のタイトルで動作実績が報告されている。一方、PS5がPCと同じx86-64系CPUを採用しているからといって、ゲームをそのままPCで実行できるわけではない。PS5固有のシステムやGPU処理、メモリ管理などをPC上で再現する必要があり、互換性や描画精度、安定性、処理速度には依然として多くの課題が残る。

今回の結果も、PS5専用タイトルをPCで快適に遊べる時代が目前に迫ったことを意味するものではない。『Demon’s Souls Remake』は最大18fps、『Astro Bot』も約11fpsにとどまっており、実用性より技術的な進歩を確認する段階と見るべきだろう。

それでも、動作するタイトルが増えるだけでなく、フレームレートも短期間で大きく伸びている。PS5エミュレーションはまだ開発途上だが、「ゲームを起動できるか」という段階から、「どこまで正確かつ高速に動かせるか」を競う段階へ少しずつ進み始めている。

出典:Wccftech

管理人コメント

2fpsが最大18fps。まだ「遊べる」には遠いですが、進化速度はかなり気になります。しかもAstro BotはCore i3-10105F+RTX 5060でゲーム画面まで到達。PS5エミュレーター=超ハイエンドPC必須とも限らなくなってきました。ただし現状は完全に技術デモ段階。18fpsを見てPS5を片付けるのは、さすがに早すぎます。

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