OpenAI、常駐AIエージェント「Dots」を発表 専用クラウドPCで自律作業、GPT-6.1 Solも投入

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OpenAIがDevDay 2026で、常時稼働型のAIエージェント「Dots」を発表した。GPT-6 Astraを基盤とし、それぞれのDotに専用のクラウドコンピューターとブラウザを割り当てることで、ユーザーがその場で指示を出していない時間も作業を継続できる。ChatGPTだけでなくSlackやTeamsからメッセージや通話で操作でき、4,000以上のアプリへ接続可能。作業の途中で判断が必要になれば、Dot側から進捗や質問をユーザーへ返す仕組みも備える。

通常のAIアシスタントとの違いは、会話への回答ではなく「仕事の実行環境」まで持つ点にある。対応サイトへのログインでは保存済みパスワードをモデル自体へ見せずに利用でき、企業向けには固有のIDや認証情報、業務システムへのアクセス権を持つ専用Dotも作成できるという。Microsoft Agent 365での管理にも対応し、AWS上でDotsを運用する提携も発表された。提供はProおよびBusiness Premiumから始まり、欧州経済領域、スイス、英国は初期提供の対象外となる。

同時にOpenAIは新モデル「GPT-6.1 Sol」も発表した。標準API価格は100万トークンあたり入力2ドル、キャッシュ入力0.10ドル、出力10ドルで、長時間動くエージェントが過去の文脈を再利用しやすい価格体系を強く意識している。さらに高速処理向けの「Ultrafast」も用意し、AIの競争軸は単純なモデル性能から、長時間の作業をどこまで安く、速く、安全に任せられるかへ移り始めた。

出典:Wccftech
出典:https://devday.openai.com/

管理人コメント

常駐AIが自分専用のクラウドPCとブラウザを持ち、こちらから呼ばなくても進捗や確認を返してくる。AIアシスタントから一段進んだ形です。便利さはかなり大きそうですが、接続するサービスと権限管理は今まで以上に重要。仕事を任せるほど、「どこまで触らせるか」が主役になってきます。

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