NvidiaのRTX Sparkが2バリアントでGeekbenchに登場、20コアモデルが多くのx86モバイルチップを上回る性能を記録

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NvidiaのARMベースSoC「RTX Spark」が、Geekbenchのベンチマークデータベースに2つの異なるSKUとして姿を現した。これまで存在が知られていた20コアモデルに加え、今回新たに18コアの下位モデルの存在が明らかになった形だ。

20コアモデルのGeekbench結果はシングルコアで2,570点、マルチコアで23,126点を記録した。一方、新たに確認された18コアの下位SKUはシングルコアで2,541点、マルチコアで21,776点というスコアを示している。両モデルのシングルコア性能差はわずかだが、マルチコアでは約1,350点の開きがある。

20コアモデルのスコアは、多くのx86アーキテクチャ採用モバイルチップを上回る水準にあるとされており、ARMベースSoCとしての競争力の高さが注目を集めている。AppleのMシリーズがPC市場に与えた影響をNvidiaが独自のアプローチで追いかける格好となっており、Windows on ARM環境でのパフォーマンス競争がさらに激化するとみられる。

RTX Sparkは、NvidiaがGPUだけでなくCPU領域にも本格参入する意欲を示した製品として業界から注目されている。18コアという下位SKUの存在は、価格帯や用途の幅を広げるためのラインナップ戦略の一環である可能性が高い。正式な製品発表や搭載デバイスの詳細については、引き続き続報が待たれる状況だ。

出典:Latest from Tom’s Hardware

管理人コメント

RTX Sparkの18コアと20コア、どちらを選ぶか悩むのはまだ早い…が、「スパーク(火花)」という名前からして、x86勢に火花を散らしにきた気概は本物っぽい。Nvidiaが「GPU屋」から「何でも屋」になる日も近いかもしれない。財布の火花も散りそうで怖いが。

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