NVIDIAのNeural Texture CompressionがRTX Sparkに対応、VRAMを最大7分の1に圧縮

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NVIDIAは、同社のNeural Texture Compression(NTC)技術をWindows on Arm環境に対応させ、RTX Sparkプラットフォーム向けに正式展開する準備を整えた。RTX SparkはNVIDIAが展開するPC向けプラットフォームであり、今回の対応によってモバイル・コンパクト系のARM搭載Windowsデバイスでもこの先進的なテクスチャ圧縮技術が利用可能になるとみられる。

NTCはもともと2026年5月に開催されたGTC 2026で初めて披露された技術だ。最大の特徴は、GPUのVRAM使用量を最大7分の1にまで削減できる点にある。GTC 2026のデモセッションでは、従来6.5GBを消費していたテクスチャデータがNTCを適用することで約970MBまで圧縮されたことが実演された。

VRAMの節約はゲーマーにとって直接的な恩恵をもたらす可能性がある。高解像度テクスチャを多用する最新タイトルでは、搭載VRAMの容量がボトルネックになるケースが多いが、NTCによってその制約が大きく緩和されることが期待されている。RTX 5000シリーズなど最新世代のGPUとの組み合わせで、より多くのテクスチャデータを効率的に処理できるようになる可能性があるという。

今回の発表はあくまでRTX Spark向けのWindows on Arm対応が実現したという段階であり、一般向けの正式リリース時期や対応タイトルの詳細については現時点では明らかにされていない。NVIDIAが今後のアップデートや開発者向けSDKを通じて本技術の普及を進めていくとみられ、ゲーミングPC分野への影響が注目されている。

出典:NVIDIA on GitHub

管理人コメント

VRAMが7分の1になるって、まるでテクスチャがダイエット成功した感じですね。「VRAM足りない問題」に悩むゲーマー待望の技術ですが、対応タイトルが増えるまでは「圧縮された夢」として温かく見守るしかない……。NTCはNeural Texture Compressionの略ですが、「なんとかTCツライ容量」の略だったとは誰も思わなかったはず。

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