Intelの次世代デスクトップCPU「Nova Lake-S」について、大容量キャッシュを搭載する「Core Ultra 9 4970K BFC」を含む製品一覧がリークされた。情報を公開したのはLC Tech Leaksで、従来から名前が出ていた「Core Ultra 9 4950K」とは別のモデルとして記載されている。製品名や構成はIntelの正式発表ではない。
一覧上の4970K BFCは、Pコア8基、Eコア16基、低消費電力のLP-Eコア4基を合わせた28コア構成となる。大容量の最終段キャッシュを示す「bLLC」の記載もあり、通常モデルとキャッシュ搭載モデルを型番で分ける可能性が浮上した。一方、4950Kには8P+16Eの構成が記され、LP-EコアとbLLCの記載はない。
ここは過去のリークとの違いでもある。以前の4950K情報では28コア構成が伝えられていたが、今回の一覧では28コアと大容量キャッシュを備えるモデルが4970K BFCとして現れている。情報の更新なのか、試作段階と製品構成の違いなのかは確認されておらず、旧情報と組み合わせて最終仕様を確定することはできない。
Core Ultra 7にも「4870K BFC」と「4850K」が並び、65Wの「4900 BFC」も記載されている。ただし、BFCという接尾辞の正式な意味は不明だ。4970K BFCと4950Kはいずれも125Wと記されているものの、これだけで高負荷時の最大消費電力や必要な冷却性能まで判断できるわけではない。
大容量キャッシュ版が別製品になるなら、ゲーミングPC選びではCore Ultra 9や7という区分に加え、キャッシュ構成の違いも重要になる。今回の新情報は具体的な製品名と構成の対応関係にあり、ゲーム性能の優劣が判明したわけではない。正式なラインアップ、価格、実測性能がそろって初めて、通常モデルに対する追加費用の妥当性を評価できる。
出典:VideoCardz
管理人コメント
大容量キャッシュ版を別型番にするなら、ゲーム向けを選びやすくなる可能性はあります。ただ、数字4桁にBFCまで付くと、型番を読む側にも予習が必要ですね。まだリーク段階なので、4970Kという名前だけで最上位のゲーム性能を約束されたとは見ません。BTOで選ぶなら、正式仕様が出てからキャッシュの有無と価格差を確認したいところ。末尾の文字まで含めて比較する世代になりそうです。








