Blizzardは「Diablo 4」の最新シーズン「Season of Death Awakening」(シーズン14)に対する大量の批判を受け、緊急パッチ3.1.1aを配信した。このパッチは実質的に、シーズンの目玉システムとして導入された変更のほぼすべてを元に戻す内容となっている。
問題の発端は、シーズンで刷新されたMythic Uniqueシステムだ。従来は特定ボスからのみドロップする希少アイテムだったMythic Uniqueが、今シーズンから「強化した通常Uniqueすべて」を含む広義の定義に変更された。しかしドロップ率は極端に低く、大量のアイテムプールの中から目当てのものを引き当てるには膨大なグラインドが必要となり、プレイヤーから強い不満の声が上がった。
さらにBlizzardはシーズン専用通貨を使ってMythic Uniqueをクラフトできる救済策を用意していたが、これも混乱を招いた。クラフト結果がランダムである点や、クラフト品の装備が1個に制限されていた点、そしてDiablo 4にある3種のMythic Unique生成手段がすべて「クラフト品」扱いになっていた点が重なり、シーズナルコンテンツを継続するモチベーションを根本から損なう結果になったとされている。
緊急パッチ3.1.1aではMythicのドロップ率が大幅に引き上げられ、クラフト品の装備制限も完全に撤廃された。配信直後からプレイヤーたちはMythic Uniqueが大量に入手できるようになったと報告しており、ゲームの雰囲気は一変したという。Blizzardは声明の中で「すべてのアイデアが意図通りに機能するわけではない」とコメントしており、今回の迷走を事実上認めた形だ。
今回の騒動はシーズンコンテンツの設計が本番稼働後にプレイヤーの反応を見ながら急修正されるという、近年のライブサービスゲームにおけるよくある構図を改めて浮き彫りにした。シーズン14は残り期間もあるため、今後もさらなる調整が入る可能性はあるとみられる。
管理人コメント
「アイデアが着地しなかった」って、着地どころか地面に埋まってたレベルでは……?クラフト制限1個って、ガチャ産SSRを1枚しか編成できないソシャゲみたいな鬼畜仕様ですよ。緊急パッチで全部戻すなら最初からやらなければよかった説、浮上してます。次シーズンこそ魂が覚醒しますように!








