AppleのA20 Proを搭載したiPhone 18 Pro MaxでPC版『Grand Theft Auto V』を動作させる検証が行われ、1080p設定で市街地走行時に平均66fps、別のシーンでは平均80fpsを記録した。テストはネイティブ移植版ではなく、開発者Vaporによるエミュレーション環境を利用したもので、現時点でも一部に不具合が残る開発途中の実装となる。
設定はDirectX 11、テクスチャHigh、FXAA有効、異方性フィルタリング16x、人口密度75%、描画距離50%で、MSAAは無効。A20 Proは7コアGPUを搭載し、iPhone 18 Proシリーズでは新しいパッケージングと大型ベイパーチャンバーによって持続性能の向上も図られている。今回の結果についてはデスクトップ向けGeForce GTX 1650に近いフレームレートとして紹介されている。
ただし、GTX 1650との比較は同一ハードウェア、同一OS、同一実行環境で行った厳密な横並びベンチマークではない。エミュレーションによる変換処理も含まれるため、「A20 Pro=GTX 1650」と単純に置き換えることはできない。それでもスマートフォン向けSoCでPC版GTA Vを1080p・60fps以上で動かせる段階まで来たこと自体は大きく、モバイルGPUとエントリークラスのPC向けGPUとの性能差は着実に縮まりつつある。
出典:Wccftech
管理人コメント
スマホでGTA Vが1080p・平均66fps。数年前ならかなり無茶な話でした。ただし今回はエミュレーション環境で、GTX 1650との比較も完全な同条件ではありません。それでもA20 Proの到達点は十分インパクト大。スマホ向けSoCと低価格PC向けGPUの境目が、かなり薄くなってきました。








