米Amazonにおいて、AMDの人気ゲーミングCPU「Ryzen 7 7800X3D」と「Ryzen 7 9800X3D」が値下がりしている。Ryzen 7 7800X3Dは333.99ドル、Ryzen 7 9800X3Dは414.99ドルで販売されており、両モデルの価格差は約80ドルまで縮まった。
両モデルとも、ゲーミング用途で高い人気を誇るAM5対応の8コア・16スレッドCPUである。3D V-Cacheを搭載し、特にCPU性能が影響しやすいゲームタイトルで高いパフォーマンスを発揮するのが特徴だ。
今回のセール価格は米Amazonで確認されたもので、日本国内ではまだ同様の値下げは確認されていない。ただし、海外でここまで価格が下がっていることを考えると、今後は日本でも価格改定や値下げが行われる可能性がある。
現在の国内価格については、以下の価格推移表を参考にしてほしい。
🖥 CPU 価格推移Ryzen 7 7800X3DはZen 4アーキテクチャを採用し、ベースクロック4.2GHz・最大ブースト5.0GHz、96MBのL3キャッシュ(AMD 3D V-Cache)、TDP 120Wという仕様だ。元々449ドルで発売されたモデルだが、現在はそこから115ドル以上安く購入できる状況となっている。
一方のRyzen 7 9800X3DはZen 5コアを採用し、ベースクロック4.7GHz・最大ブースト5.2GHzへと引き上げられている。第2世代の3D V-Cache設計を採用しており、L3キャッシュ容量は96MBで変わらないが、キャッシュのアクセス効率が向上しているとされる。元の発売価格479ドルから約64ドル引きとなっている。
両モデルの現在の価格差は約81ドルで、7800X3Dは9800X3Dより約20%安い計算になる。Amazonの集計によると過去1ヶ月で9800X3Dは5,000台以上、7800X3Dも3,000台以上が購入されており、いずれも旺盛な需要を維持している。コスト重視ならZen 4世代の7800X3D、クロック性能と最新アーキテクチャを求めるなら9800X3Dという選択肢が現実的だ。
出典:https://videocardz.com/newz/amd-ryzen-7-7800x3d-drops-to-334-ryzen-7-9800x3d-now-415
管理人コメント
ゲーミング最強CPUの座を争う兄弟対決ですが、価格差81ドルは「ちょっと悩む」絶妙なライン。Zen 5の9800X3Dを選べば未来への投資、Zen 4の7800X3Dを選べばお財布への投資。どちらを選んでも3D V-Cacheの恩恵でゲームのキャッシュ(現金)も3D的に消える運命です!今回の値下げは米Amazonでの話ですが、この価格競争がそのまま海を渡って、日本でもX3D兄弟がもう一段安くなることに期待したいですね。








