AMDがRDNA 5向けLinuxドライバ準備開始、DCN6パッチが投稿

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AMDが次世代GPU「RDNA 5」アーキテクチャのLinuxサポートに向けた初期作業を開始した。LinuxカーネルメーリングリストにAMDGPUの新パッチ群が投稿され、次世代ディスプレイエンジン「Display Core Next 6(DCN6)」の基礎的なフレームワークが導入された。

今回投稿されたパッチは、DCN6をGFX13グラフィックスエンジンと紐付けるコードを含んでいる。このGFX13はRDNA 5アーキテクチャに対応するもので、LinuxエコシステムにおけるAMD次世代GPUへの最初期の言及のひとつとなる。Display Core Nextはディスプレイ出力やモニター接続を担うコンポーネントであり、新GPU世代ごとに新バージョンが導入される慣例だ。

現時点のパッチは基盤構築を目的としたものであり、具体的なGPU製品情報や性能向上に関する記述は含まれていない。今後のアップデートで、ディスプレイ機能・電力管理・マルチメディアサポートなど、より詳細な機能追加が順次行われていく見通しだ。

AMDはRDNA 5のLinux対応に向けて段階的にパッチを積み重ねていく方針とみられる。同社はZen 6アーキテクチャのLinuxサポートも並行して進めており、オープンソースドライバスタック全体の次世代対応を着実に推進している状況だ。Linuxゲーマーや開発者にとって、RDNA 5の本格的なサポートが整うまでにはさらに複数のパッチサイクルが必要になるとされている。

出典:PHORONIX

管理人コメント

DCN6パッチ投稿ということは、RDNA 5の開発は着々と進んでいるわけだ。「ディスプレイコアが6になったぞ!」と言われても正直ピンとこないが、Linuxカーネルの地道な積み重ねが後のドライバ品質を左右するのは確かである。縁の下のパッチ職人たち、ありがとう!

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