Alan Wake 2がAMD FSR 4正式対応 Frame Generationも追加、Radeonで高fpsを狙いやすく

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PC版「Alan Wake 2」がアップデート1.2.10でAMD FSR 4に正式対応し、FSR Frame Generationも新たに追加された。GPU負荷が非常に高いタイトルだけに、Radeon環境でも最新のアップスケーリングとフレーム生成をゲーム内設定から利用できるようになったことで、画質を維持しながらフレームレートを高める選択肢が広がった。

今回のアップデートでは、対応GPUで「FSR Super Resolution」を選択するとFSR 4が自動的に利用されるほか、FSR Frame Generationも独立したグラフィック設定として追加された。現在のFSR SDKでは、FSR Upscaling 4.1.1がRadeon RX 7000シリーズとRX 9000シリーズに対応する一方、機械学習を利用したFSR Frame Generation 4は主にRX 9000シリーズが対象となる。

Alan Wake 2はレイトレーシングをはじめとする負荷の高い描画機能を採用しており、ネイティブ解像度のまま高いフレームレートを維持するには高性能なGPUが必要になる。そのため、低い内部解像度から映像を生成するアップスケーリングや、中間フレームを生成して表示上のfpsを引き上げるFrame Generationとの相性がよく、今回の対応はRadeonユーザーにとって実用面で大きな意味を持つ。

NVIDIA向けには2025年1月のアップデートですでにDLSS 4が導入され、Transformerモデルを使ったSuper ResolutionとRay Reconstruction、RTX 50シリーズ向けのMulti Frame Generationなどが利用可能になっていた。AMD側の最新技術への対応は遅れたものの、今回FSR 4とFrame Generationが正式に組み込まれたことで、Radeonでも現行世代のアップスケーリング技術を利用できる環境が整った形だ。

アップデートではこのほか、Opacity MicromapsとShader Execution ReorderingがMicrosoft Agility SDKを利用する方式へ変更され、特定メーカーのGPUに依存せず利用できるようになったほか、ムービー再生時の音声同期や安定性に関する修正も行われている。

Alan Wake 2は発売から時間が経過したタイトルだが、最新GPU技術への対応が継続されることで、新しいGPUへ交換した際に既存ゲームでも画質やフレームレートの向上を得やすくなる。とくに重量級タイトルではアップスケーリングとフレーム生成の有無が実際のプレイ環境を大きく左右するだけに、今回の対応は単なる機能追加にとどまらない。今後、FSR 4への対応が既存の大型PCゲームにも広がるかは、Radeon RX 9000シリーズの価値を左右する要素の一つになりそうだ。

出典:Alan Wake公式

管理人コメント

Alan Wake 2にFSR 4とFrame Generationが正式追加。発売から時間はかかりましたが、Radeonユーザーには素直にうれしい更新です。特に重いゲームなので、画質とfpsを両立する選択肢が増える意味は大きい。最新GPUだけ売って「後はよろしく」ではなく、既存タイトル側も追い付いてくる。こういう後追いアップデートは歓迎です。

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